紫外線
  • 2024.04.28
  • Blog
  • 紫外線とは

    私たちが普段、浴びている太陽光線は波長により「赤外線」「可視光線」「紫外線」に分けられます。さらに紫外線はUVA、UVB、UVCに分けられ、UVAは皮膚の奥、真皮層にまで届き、大きなしわやたるみの原因になります。一方、UVBは表皮に日焼けを起こし、しみにつながります。また皮膚を乾燥させて小さなしわの原因にもなってしまいます。また、長時間紫外線を浴びることで、皮膚のDNAが傷つき、皮膚がんにつながることもあります。
    紫外線対策はまず「紫外線の強さを意識する」こと。紫外線がとくに強くなるのは5月から8月にかけてです。また、緯度が低いほど紫外線量は多くなります。また天気によっても紫外線量は異なります。気象庁が出す紫外線予想分布図などを参考にして、紫外線の多い日にはなお一層気をつけるようにしましょう。
    紫外線を防ぐには日焼け止めを使う習慣をつけましょう。日焼け止めはPA分類とSPF値の表示があり、紫外線量やシーンに応じて使い分けましょう。しっかり・たっぷり・まんべんなく塗ることが大事です。また早めに塗りなおしもしましょう。しっかりした生地の衣服を着たり、サングラスや帽子を利用したり・日傘を使うことも効果的です。紫外線は目にも影響して、白内障の原因にもなります。サングラスやUVカットの眼鏡を使って目を守ることも大事です。