食べてないのに痩せない人
  • 2024.11.11
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  • 食べていないのに痩せないのは、体に必要な栄養素がきちんと摂れていないからであると考えられます。
    痩せるためには、必要な栄養素をきちんと摂ることが大事です。必要以上に食事制限すると、基礎代謝が落ちて痩せにくい体になってしまいます。
    基礎代謝とは、安静時でも消費されるエネルギーのこと。基礎代謝が高いほど多くのエネルギーが消費されるため、痩せやすくなります。
    食べないことで基礎代謝が落ちる理由とは?

    ・体が省エネモードになる
    ・筋肉が減る
    基礎代謝量の中でも、より多くのエネルギーを消費してくれるのが筋肉です。そのため、筋肉が減ると、消費カロリーも減って、痩せにくい体になってしまいます。
    基礎代謝を上げるには、筋肉を守ることが大事なのです。
    食べてないのに痩せない場合、むくみが原因である可能性も考えられます。
    食事量が極端に少ない場合、体に必要な栄養素が不足し、むくむことがあります。特に、体内でアミノ酸(タンパク質)が不足すると、むくみが生じやすいです。
    また、食事を十分に摂らないことで、ビタミンやミネラルのバランスが崩れます。これも、体内の水分量に影響を与えて、むくみを引き起こす原因になります。
    痩せたいなら、「食べない」ではなく「何をどう食べるか」が重要です。ダイエット中は以下のポイントを参考に、きちんと食事を摂りましょう。
    ダイエットのために1食抜いたりしている人もいるかもしれませんが、痩せるためには逆効果。食事を抜いて空腹の時間が長くなると、次の食事の際に血糖値が上がりやすくなり、太りやすくなってしまうのです。
    そのため、食事を抜くのはNG。1日3食きちんと食べることが、痩せ体質につながります。