なぜ糖質で太りやすくなるの?
糖質とは、タンパク質、脂質と共に人間の生命維持に欠かせない三大栄養素の1つです。
糖質は脳のエネルギーとなる唯一の栄養素で生きるために不可欠ですが、血糖値を上げてしまうため摂り方や量には工夫が必要です。
また、血糖値が急激に上がると脂肪をため込みやすくなるため、血糖値を急激に上げない食習慣を心掛けましょう!
どうして血糖値が上がると脂肪がつきやすくなるのか?
食事で糖質を摂ると血糖値が上がり、膵臓から血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが分泌されます。
実は、このインスリンには血中の糖分を脂肪に換えて体にため込む働きが(>人<;)
血糖値が緩やかに上昇するのであれば問題ありませんが、急激に上昇するとインスリンは過剰に分泌され、体に脂肪をため込みやすくなってしまいます。
さらに、血糖値の急激な変動は、眠くなったり、気持ちがイライラしたりするなど、精神を不安定にすることも。
イライラすれば脳はさらに糖を欲するという、心身の悪循環を招いてしまいます。
菓子パンやおにぎり、カップラーメン、うどんなど炭水化物だけで食事を済ませたりすると一旦はお腹が満たされますが糖質が高い為、血糖値のアップ、ダウンが激しくまたしばらくするとお腹が空いてしまうなんて事も‥そうならない為にも血糖値を急激に上げない方法として食べる順番を意識すればよいのです♪
ポイントは、「食物繊維」が多く含まれる野菜やキノコ、海藻類から先に食べる事!
食物繊維は糖の吸収を緩やかにする働きがあるので、ごはんやパン、麺類などの主食は糖質を多く含むため一番後に回しましょう。
また、ゆっくりかんで食べることも大切なポイント!
同じ物を食べたとしても、よくかんで食べると糖質の吸収スピードは緩やかになります
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糖質はなぜ太りやすくなるのか❓