クーラー病(冷房病)とは
夏場、クーラーが効きすぎた部屋にいると、体温の調節がうまくいかなくなって体にさまざまな不調が現れることがあります。これを一般的に「クーラー病」といい、別名「冷房病」とも呼ばれています。
クーラー病の主な症状としては、体のだるさや疲労感、肩こり、足腰の冷えの他、食欲不振、便秘、下痢といった胃腸の不調などが挙げられます。
夏場、クーラーをつけずに過ごすと、熱中症になる危険性がありますが、クーラーのかけすぎも体に負担がかかる原因に…。
クーラーにあたると不調になるという人は、使い方や夏の過ごし方を見直してみましょう!
クーラーが効いた部屋で薄着のまま過ごしていると、体が冷えすぎてしまうことも。裸足で過ごしたり、半袖やノースリーブなど肌を露出する服で過ごしたりしていると、冷気が肌に直接当たって体温を奪われてしまいます。
夏場であっても、クーラーが効いた室内にいる場合は、靴下やカーディガン、ブランケットを使って、体の冷えを予防しましょう(*^_^*)
特に足元は冷えやすいので、厚手の靴下を着用すると冷えを防ぐことができます。
そして湯船にゆっくりつかる。
暑いからとシャワーで済ませずに、湯船につかることも大切です。入浴すると、全身の血の巡りがよくなります。クーラーに当たりすぎて不調を感じたときは、熱すぎないぬるめのお湯にゆっくりつかって体を温めることが大切です⭐︎